
ADHDと不安障害を抱えながら、ワーママとして毎日を走っている「水乃しほ」と申します。
1990年生まれの30代。神奈川県在住、2児の母です。
普段は派遣社員として事務の仕事をしながら、空いた時間にこのブログを書いています。
はじめまして|ADHDと不安障害を抱えながら、ワーママとして生きてます
- 24歳で結婚してすぐに不安障害を発症、夫に連れられて心療内科へ
- 29歳で次女を出産後、育休中にパニック障害に
- 33歳でADHDが発覚
子どもの頃から、「自分はおかしいのではないか」「他の人よりも上手くできない」と違和感を抱いていました。
努力が足りないだけだ、怠けているだけだと信じ込んでどうにか大学まで進学。
新卒で就職しましたが2年で心が折れ、結婚を機に退職しました。
長女が小学校に入学し、行事や予定、習い事の役員の仕事が増え完全にキャパオーバーに。
パニックになることが増え、やはりおかしいと思い定期通院の時に主治医に相談してみたら、あっさりADHDの診断がおりました。
主治医いわく、「そりゃそうでしょ。今さら気付いたの?」だそうです。笑
30年以上抱いてきた、自分に対する違和感や不安について診断がつき安心したとともに、色々な感情が溢れて夫の前で少しだけ泣きました。
このブログについて|毎日がしんどい人の「灯り」になれたらうれしい
このブログは、
「自分を責めて苦しんでいる人、毎日頑張りすぎて疲れている人」に向けて書いています。
病気かどうかは関係なく、毎日をこなすだけで精一杯で、「私ってダメだな…」って思ってしまう人へ。
そんな気持ちを少しでもやわらげられたらと思って、文章にしています。
私はずっと、「普通ではない自分」が許せませんでした。
心療内科に通い始めてからも、自分はADHDや病気を盾にして逃げているのではないか、と何度も思いました。
子どもの頃から人間関係、勉強の面でも苦労をしてきたせいか、常に自分を責める思考がクセになってしまっていたんです。
今では様々な経験を経て、少しずつ「逃げてもいい、自分が生きやすい道を選ぶのは自分を守ること」と考えられるようになりました。
この場所が、みなさんの「ひと息つける場所」になったらうれしいです。
人間関係で失敗しても、仕事でミスしても、落ち込んでも、それでもまた戻ってこられる。
読むとちょっとホッとできる、ひとりじゃないなと思える、そんなブログにしていきたいです。
どうぞよろしくお願いします。